天気:曇り後晴れ 気温:2℃(キャンプ場到着9:20)/3℃(自然研究路の東屋11:27)
所要時間:4時間26分(昼食35分と小休憩を含む、キャンプ場出発から戻るまで)
総歩行距離:9.9km(GPSのデータで、+誤差有り)
暫く筑波山に行ってなかったので、初詣と登山道の様子見で妻とご近所のSra.Yと出かける事にしました。三が日の筑波山神社へ向かう道路は大渋滞で、狭くて急坂の裏道も有りますが、今回は裏側の筑波高原キャンプ場に車を止めて、男の川から登り男体山・女体山で参拝してからキャンプ場コースを下る事にしました。
8:00に自宅を出発。出発する時は小雨模様でしたが、すぐに止んで天候の回復を期待します。
途中の渋滞は無く、順調に車は走りました。
<訂正記事>
2013.04.02 ロウバイ(誤) → ソシンロウバイ(正) に名称訂正。画像の行間隔を調整。
<訂正記事>
2013.04.02 ロウバイ(誤) → ソシンロウバイ(正) に名称訂正。画像の行間隔を調整。
<筑波高原キャンプ場から男の川コースを登る>
キャンプ場の駐車場からキャンプ場の眺め
酒寄から林道に入り、9:20にキャンプ場の駐車場に到着
一番下の「場所」をクリックした時の地図は駐車場の正確な位置を表示しています。キャンプ場の水洗トイレは冬季閉鎖
キャンプ場上のトイレしか使えないので、途中のつくし湖のトイレに寄りました。
女の川の看板
キャンプ場を出発し、反時計回りに林道を歩きます。
女の川の看板横から入る女の川コースが有りますが、途中で踏み跡が分からなくなったり、沢が分岐していて始めての方には難しいコースです。急坂も有り、妻を引っ張り上げないと登れない所も有りました。
女の川コースの記事はこちら
男の川の看板
途中、旧ユースホステルコースの看板を過ぎると男の川の看板が有ります。
9:53 今日はここから登ります。
大聖不動尊
登り始めてすぐに大聖不動尊が有ります。
岩の中の岩
川の中の岩の隙間に黒い岩が見えます。
お正月で七福神の大黒様の様に見えました。
川にはまだ氷が残る
沢を渡る
道が無くなり沢を登る
ここが間違い易い所です。左に踏み跡が有りますが、そこを進んでいくと藪こぎになってしまいます。
真っ直ぐに沢を登ります。
干上がった沢を登る 氷が張った沢
滑らない様に慎重に歩きます
面白い形の氷
登山道が復活
つらら
再び登山道が無くなり沢を上る
霜柱
延命水
10:43 延命水に到着。
毎日登ってこの水を汲んでいる方がおられるそうです。
沢が終わって木の階段を登る もうすぐ薬王院コースに合流
薬王院コースから男の川コースに入った所の警告
薬王院コースに合流
10:56 岩が目印です。
自然研究路に合流
11:02 ここからは自然研究路を反時計回りに歩きます。
大石重ね
東屋の温度=3℃
蜜柑園コースからの合流
蜜柑園コースは案内板等が無く、岩場も有りますので始めての方は迷ったり、滑落の危険が有ります。
蜜柑園コースの記事はこちら
男体山神社
11:42 近道をして男体山神社に尾根づたいに登りました。
ここでお参り。
「つくばうどん」の昼食
寒い所で良く冷えたおにぎりを食べるのも空しいので、今日は非常食だけ持参して、昼食は御幸が原のお店で名物のつくばうどんを食べる事にしました。
前回食べたのと別のお店にしました。値段はみな¥900ですが今回は具が違いました。行く度にお店を変えて食べ比べるのも面白いかも。
冷たい風で冷えた身体が温まりました。
お店の中にはお客さんの作品の花の写真が多数飾られておりそれを眺めるのも楽しい。
女体山神社
二度目のお参り。
女体山山頂
暫くぶりに訪れた女体山の山頂です。
前回無かった木製の柵が設置されていました。
東京方面の視界は悪く残念ながら富士山やスカイツリーは望めませんでした。
加波山方面の眺望
加波山方面は雲も取れてすっきり見えました。
女体山山頂からはキャンプ場コースを下りました。
女体山山頂出発 13:10
キャンプ場着 13:56
この後、車で梅林まで林道を走り、梅林上の駐車場に車を止めて梅林を散策しました。
梅祭りが始まると、この駐車場は身障者用の駐車場となり、この先も通行止めとなります。
帰りは筑波神社への道を渋滞していたらUターンする覚悟で下る事にしましたが、幸い下りは渋滞は有りませんでした。しかし、上りは下のコンビニの辺りまで全く動かない渋滞でした。
<このルートで出会えた花や実>
梅の花芽(梅林)
梅の花目がだいぶ膨らんできました。
梅の枝剪定(梅林)
梅の枝が剪定されていました。
毎年花が咲く前に剪定されます。
剪定しないと花が付いていない枝が沢山邪魔をしてあんなにきれいには見えません。
オオイヌノフグリ(梅林)
南斜面で暖かい梅林では早くも蕾が開きそうです
キッコウハグマの花後
特徴の有る葉の形で、他の植物が枯れているので目立ちます。
サザンカ
マユミの実(梅林)
ミヤマシキミの実 ミヤマシキミの群生
冬に目立つ赤い実です。
実や葉は毒だそうで、食べられないで残っています。
ミヤマシキミの冬芽 ミヤマシキミの冬芽(色違い)
雌雄別株だそうですが、花芽の色の違いと雄雌の関係は不明。
ムラサキシキブの実
今年も季節毎に筑波山を訪れたいと思います。
宜しくお願いします。
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