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2020年3月9日月曜日

裏筑波に春を告げる花:アオイスミレ、ハナネコノメ他

2020年3月9日(月)
天気:曇り一時霧雨 気温:8℃(8:33 筑波高原キャンプ場にて)
所要時間:3時間42分
総歩行距離:約8km

 天気が目まぐるしく変わりますが、そろそろ春の花が咲いているのではと空き時間を利用して筑波山に出かけてみる事にしました。臭いの強い柔軟剤で気分が悪くなるので、なるべく人に合わないコースを選んで裏筑波の関東ふれあいの道を筑波高原キャンプ場から歩きました。


<本日の行程>
公衆トイレは4月末まで閉鎖
テントサイトのトイレを利用する案内












 筑波高原キャンプ場の公衆トイレ(水洗)は4月末まで閉鎖中の張り紙が有りました。

 



関東ふれあいの道で湯袋峠へ




















スズメバチ注意


 今はまだ居ませんがスズメバチに注意の看板が有ります。

 暖かいせいか、もうブヨが少し飛んでいました。ブヨに弱いので虫よけスプレーをしました。

 このコースは暑くなるとアブもたくさん居てしつこく付きまとってくるので要注意です。








国道150号出口

 県道150号は民家の無い所で3月いっぱいまで通行止めです。花を探しながら歩いていたら工事のトラックに呼び止められました。この先大きな車が止まっていて通れないとのこと。

 また、上曽峠に至る林道も上曽峠側で閉鎖されていろのを見ました。

 詳細は以下リンクの茨城県の通行止め情報を参照して下さい。

https://www.pref.ibaraki.jp/doboku/chikudo/kanri/tsukiokamakabe/tsukoudome.html




<出会えた花>
アオイスミレ
アオキ(実)




























キクザキイチゲ(蕾)
アズマイチゲ(蕾)





























カタクリ(蕾)
カンスゲ




























 暖かいせいか早い所ではカタクリの蕾も膨らんでいました。

コチャルメルソウ(蕾)
タネツケバナ





























ツルネコノメソウ
ハナネコノメ




























 以前と比べてずいぶん数が少なくなってしまったハナネコノメですが今年も見られて良かった。


ムカゴネコノメソウ

ヨゴレネコノメ




























トウゴクサバノオ
ニリンソウ




























 行きにまだ蕾だったニリンソウが帰りに見るともう開いていました。

ハルトラノオ(蕾)
ヒトツボクロ(葉)




























 大雨で流されてしまったヒトツボクロを拾って元の位置に植えておいたら元気になっていました。

ヒメオドリコソウ
ミドリハコベ




























ミミガタテンナンショウ

ヤブコウジ(実)





























ヤブツバキ
ユリワサビ




























 今回自宅を出発する時には自宅周辺にいやな柔軟剤臭が充満していました。そのせいか筑波山へ向かう途中で咳が出て、聴覚神経もおかしくなりラジオの音が二重に聞こえました。また、工事のトラックが通った跡には強い柔軟剤臭が立ち込めて吸ってしまいました。そのせいか帰りには大して歩いてないのにひどく疲れて休み休みでないと階段を登れない状態で、車を運転していると脚もつって、コンビニで休憩してなんとか自宅まで帰りました。

 大した距離でなかったので良かったのですが、これが本格的な登山だと動けなくなるので用心しなくては。柔軟剤や洗剤の香りのカプセルが弾けてい香りを出す時に、香りと共に有毒な成分も出て私はその成分に弱い体質です。

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