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2025年10月2日木曜日

東筑波散策秋の花:アケボノソウ、コシオガマ、ツクバトリカブト、ツルリンドウ他

 2025年10月2日(木)

天気:晴れ 気温:16℃(8:40 キャンプ場駐車場にて)/19℃(14:35 同左)

所要時間:5時間26分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)

総歩行距離:8.1km

 桜川市に電話で問い合わせた所、筑波高原キャンプ場の工事はまだ始まっていないとの事でしたので、キャンプ場に駐車して東筑波を散策して見ることにしました。

 なお、工事は10月中旬ころから始まる予定との事ですが、以下に確認して下さい。

問い合わせ先】
桜川市商工観光課 TEL:0296-55-1159(直通)

 

チャバネアオカメムシ
 最近登山道でよくカメムシのいやな臭いを感じます。カメムシは臭いだけで済みます。

 しかし、もっと嫌なのはすれ違う人の合成洗剤や柔軟剤臭です。今回も途中で臭いに会ったら右胸が痛くなり、だるくて何とかキャンプ場まで戻りました。

 帰りの車運転中には気分が悪くなり、危険なので途中で十分休憩しました。



<出会えた花>

アカバナゲンノショウコ










アケボノソウ


 以前は一面に咲いている所が有りましたが、ずいぶん少なくなってしまいました。












アブラガヤ














アメリカイヌホオズキ














アメリカセンダングサ














イヌコウジュ















ヌショウマ















イヌタデ















オオフタバムグラ















オナモミ(実)


 子供の頃、この実を飛ばしてくっつけて良く遊んだものです。













キクイモ















キツネノマゴ











キバナアキギリ















キンミズヒキ















キンモクセイ


 これだけ見事に咲いていると、かなり遠くからでも匂います。








クサコアカソ











ゲンノショウコ











コシオガマ


 注意深く見ると、車で走りながらでも見える所も有りました。













コメナモミ














シュウブンソウ











シロヨメナ











ススキ











センブリ(蕾)


 以前は足元にも沢山見られましたが、ずいぶん数が少なくなってしまいました。













ダイコンソウ











ツクバトリカブト

 有毒で花粉にも毒が有ります。以下厚生労働省の資料

 全草に有毒アルカロイドのアコニチン系アルカロイドを含有する。

 塊根は加工して漢方生薬「附子」「烏頭」などとして利用される。









ツユクサ











ツリフネソウ











ツルニンジン















ツルリンドウ















トンボソウ















ノコンギク











ノササゲ











ノブキ
















ハナタデ















ヒトツボクロ(葉)











ヒメジソ















フユノハナワラビ




























ホコリタケ(キノコ)























ミゾソバ















ミミヤマウズラ(実)




























メナモミ




















メヤブマオ




















ヤクシソウ




















ヤブタバコ




























ヤブマメ











ユウガギク










ヨウシュヤマゴボウ

 有毒です。以下厚生労働省の資料

 果実と根に有毒成分を含み、食べると腹痛・嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。皮膚に対しても刺激作用がある。





2025年9月23日火曜日

裏筑波の花散策

 2025年9月23日(火・秋分の日)

天気:曇り 気温:17℃(8:12 駐車場所にて)/20℃(13:39 同左)

所要時間:4時間59分(昼食、休憩、花探索・撮影時間、引っ付き虫取りを含む)

総歩行距離:8.6km

今日は秋分の日で筑波山も人出が予想されるので、人の来ない所を季節の花を求めて散策します。

しかし、人が来ないという事は、蜘蛛の巣や全身ヌスビトハギの引っ付き虫だらけになったり、久しぶりにヘビまで歓迎してくれました。


<出会えた花>

アオミズ(青水)


 「筑波山を彩る花」の本に載っている花ですが、今回初めて見ました。目立たない花なので見逃していたか?











アカジソ














アケボノソウ(蕾)


 早い場所ではもう花が終わっている所も有りますが、ここはもう少し先に開きそうです。












イタドリ










イヌタデ











イヌトウバナ















イボクサ


 今回初めて見た花ですが、水田で良く見られるそうです。今回は小川の脇に生えていました。









オトコエシ















キツネノボタン
















キツネノマゴ











キツリフネ











キバナアキギリ















キンミズヒキ











クサノオウ











ゲンノショウコ











シュウブンソウ











シラゲヒメジソ



 拡大して見ると白い毛が沢山生えています。












シラヤマギク















シロヨメナ











センブリ(蕾)


 花が開くにはまだ時間が掛かりそうです。













チヂミザサ
















ツユクサ









ツリフネソウ











ツルニンジン











ツルリンドウ(蕾)


 残念ながらちょうど咲いている花は有りませんでした。









ヌスビトハギ


 花はきれいですが、種になると大変な引っ付き虫になります。今回は全身この引っ付き虫だらけになり、取るのに苦戦しました。













ノダケ















ノブキ















ヒガンバナ


 普通の彼岸花は種を付けないそうですが、誰かこんな山の中に球根を植えたのでしょうか?













ヒメジソ















ヒヨドリバナ











ミズタマソウ















ミゾソバ















メナモミ











モミジガサ















ヤブジラミ















ヤブタバコ















ヤブヘビイチゴ(狂い咲き)











ヤブラン















ヤマジノホトトギス











ヤマノイモ(ムカゴ)









ユウガギク