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2013年6月17日月曜日

オサバグサ祭りの帝釈山と天空の田代山湿原を花巡り

2013年6月17日(月)
天気:晴れ後曇り 気温:18℃(9:50 馬坂峠駐車場にて)/17℃(17:05 同左)
所要時間:6時間36分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:8.7km

 昨年は帝釈山に混雑を避けてオサバ草祭りが終わった次の日に登りました(昨年の記事へのリンク)。オサバグサの他にも沢山の花が見られたので、今年は気になっていた隣の田代山湿原に猿倉登山口から登ることにしました。

<訂正記事>
2013.06.20 花の名前訂正 (誤)ハクサンハタザオ? → (正)コンロンソウ

<マイカー移動>・・・2013.06.17現在の情報です
「行き」
 栃木県側の湯西川→猿倉登山口の間は通行止でゲートが閉じているので、急遽馬坂峠から登り、帝釈山経由で田代山に登るルートに変更しました。馬坂峠方面も通行止の標識が有りますが、ゲートは開いているので行ってみたら馬坂峠まで行けました。

・・・日光道 日光IC→霧降高原道路→黒部→土呂部→湯西川┬X→猿倉登山口→田代山
                                      └→馬坂峠→帝釈山→田代山

栃木県側から猿倉登山口は通行止
ゲートが閉じている
栃木県側から馬坂峠は通行止
行ける所まで行ってみることに














川俣温泉と馬坂峠(桧枝岐村)分岐
ゲートが開いている
村道馬坂2号線
(村道桧枝岐線)














 しかし、湯西川→馬坂峠間はすごい悪路で、道路に岩がごろごろ落ちていたり、特に馬坂峠近くでは荷物が飛び上がったりしました。気をつけないと車体下部をぶつけたり段差に乗り上げて走行不能になる危険が有ります。

 山で会った数名の方に尋ねたところ、福島県側の湯の花温泉から猿倉登山口には行けるそうです。今回利用した栃木県側の湯西川→馬坂峠は昨年のオサバグサ祭りの頃は通行止でした。最新の情報を確認して下さい。

「帰り」
馬坂峠→桧枝岐→塩原→西那須野塩原IC→東北道・・・

 こちらの馬坂峠から桧枝岐への道は途中まで砂利道ですが走りやすい。ただ、道幅が狭いので、対向車が来るとすれ違うのに苦労します。

<本日の行程>
馬坂峠駐車場に着くと、係りの方から「オサバ草祭り」のバッジを戴きました。
「オサバ草祭り」バッジ
「オサバ草祭り」バッジ説明











帝釈山馬坂峠駐車場・・・トイレ有り 10:06発
帝釈山・田代山湿原地図


この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。














案内板
帝釈山登山道入口とカウンター

画像をクリックすると大きく表示します。








 帝釈山に登る途中に見える山々











 ↓
帝釈山頂 11:38着(所要 1:32・・・写真を撮りながらなのでゆっくりペース) 昼食・休憩 11:46発
標高 2,060m

山頂で休憩していると雪虫がたくさん寄ってきます。去年来た時は、虫除けスプレーをやっているのに全然効果有りませんでした。ところが隣の御夫婦には寄ってきません。お聞きすると蚊取り線香を焚いているとのこと。

そんな訳で、今回は全員が蚊取り線香をぶら下げて来ました。









 ↓
弘法大師堂・田代山避難小屋・・・トイレ有り 13:25着 休憩と散策(帝釈山頂から1:39
弘法大師堂・田代山避難小屋
トイレ
真新しい綺麗なトイレです
面倒ですがスリッパに
履き替えて入ります












田代山湿原
 
↓一方通行反時計回り 13:42出発
チングルマのお花畑と山々
ワタスゲと遠くの山々











標識① 14:05
標識② 14:07











弘法沼
木道とワタスゲ











 ↓一方通行反時計回り
田代山 山頂標識 14:11
田代山頂 1,926m
一面のワタスゲの中を行く












弘法大師堂に戻り 14:25(田代山湿原一周所要時間 43分・・・急いで写真を撮りながら
 ↓
帝釈山山頂 15:48着(弘法大師堂から1:23) 小休憩 15:59出発
 ↓
馬坂峠駐車場 16:43着(帝釈山頂から44分
 ↓
林道を桧枝岐方面に車で花探索しながら帰宅


<出会えた花々>・・・林道で見かけた花も含む
イチヤクソウ?(蕾)

アズマシャクナゲ
















イワカガミ
イワナシ













エンレイソウ
オオカメノキ











オオバミゾホオズキ
オククルマムグラ











オサバグサの群生
オサバグサ

オサバグサの花拡大

去年に比べて今年は帝釈山のオサバグサの元気が無い様に思いました。
数が少ないし、背も低い様です。











カニコウモリ(蕾)
ギンリョウソウ












コバイケイソウ
コヨウラクツツジ















ゴゼンタチバナ

サンカヨウ












ショウジョウバカマ

サンリンソウ















スダヤクシュ
タカネザクラ(ミネザクラ)
















タケシマラン
タチツボスミレ













タテヤマリンドウ
タニウツギ
















チングルマ
チングルマ群生













ツバメオモト
ツマトリソウ












ツルリンドウ(実)
ニッコウキスゲ(蕾)
















ノビネチドリ
ハクサンハタザオ?
コンロンソウ

ノビネチドリはひどく虫に食われており、他を探しましたが、残念ながらこれ1本だけでした。










ヒメシャクナゲ

ハリブキ(葉)


ベニサラサドウダン
ベニバナイチヤクソウ?(蕾)



マイヅルソウ
ミズバショウ















ミツバオウレン
ミヤマカタバミ


ミヤマシキミ(雄花)
ミヤマツボスミレ











ムラサキヤシオ(ミヤマツツジ)
モウセンゴケ















ヤグルマソウ
ラショウモンカズラ











ワタスゲ
ワタスゲ












 今回、NAVIの案内する道路が通行止で、計画を急遽変更しました。当初は猿倉登山口から田代山湿原まで行って、後は時間を見計らって帝釈山方面の途中で折り返す予定でした。
 馬坂峠の駐車場に着いたのが駐車場空き最後の1台で、出発が遅くなって帝釈山側から田代山湿原まで行けるか心配でしたが、幸い雷雨の発生も無く(ラジオで確認しながら)帰りは無事下山でき、駐車場を最後の出発となりました。

 帰りの東北道では、いきなり前方に信じられない車間距離でトラックが割り込む事が何度か有り、また落下物を避けきれずに踏んでしまう事も有りましたが無事帰宅出来て良かった。

 今回は日帰りでマイカー500km以上の走行になりましたが、天気にも恵まれて田代山湿原のすばらしい景色を楽しむことができ、強行スケジュールの割には疲れませんでした。次回は近くの温泉に泊まってゆっくり楽しみたいですね。

以上です。

2013年6月15日土曜日

国営ひたち海浜公園:オオウメガサソウのガイドツアー他

2013年6月15日(土)
天気:晴れ時々曇り 気温:24℃(8:50 駐車場ゲートにて)/29℃(13:40 駐車場にて)
総見学時間:4時間13分(ガイドツアー+自由見学)
総歩行距離:8.3km(同上)

 妻がオオウメガサソウを見たいと言っていたので、国営ひたち海浜公園に雨が上がる日を待って出かける事にしました。普段は立入禁止となっている植物保護区がオオウメガサソウが咲く期間だけ臨時開放され、無料のガイドツアーで見ることが出来ます。関連資料は以下のHPに有ります。

国営ひたち海浜公園のHPへリンク→こちら
オオウメガサソウ限定公開ガイドツアーの案内→こちら(2013年は6/12~23、17日を除く)
オオウメガサソウ資料とガイドウアー(プレスリリース)へのリンク→こちら

 前日にNHKテレビ(水戸)で放送されていたので、混雑するのを予想して7:30に家を出たら駐車場の開門前に到着し、8:50頃の開門まで待つ事になりました。駐車場に到着すると次々と車が到着しましたが、予想に反してオオウメガサソウのガイドツアーは30名の定員にはならなかった様です。(当日受付です)

駐車場:オオウメガサソウのガイドツアー受付が西口サイクルセンター横のテントですので、
     西口駐車場が便利です。

昼食:今回はツアー解散後にみはらしの丘(今は何も植えられていない)→砂丘エリア(海浜口駐車場近く)と歩いた所で昼時になってしまいました。「グラスハウス」という無料休憩所の中の軽食カフェを利用できましたが、土日・祝日のみの営業でした。

<オオウメガサソウ>
通常は立入禁止になっている植物保護区で期間限定で見ることが出来ます。
ガイドツアーで植物保護区を案内して戴き撮影しました。















松の根共生菌と共生している樹木の仲間だそうです。(草ではない)
右の拡大写真の様に花は面白い形をしています。(クリックすると大きい画像を表示します)

オオウメガサソウの生える赤松の林
ボランティアの皆さんにより
保全されています。

















<その他、園内で見られた花々>


イチヤクソウ
イチヤクソウ




















ウグイスカグラの実

イチヤクソウやウメガサソウは植物保護区以外でもよく見られました。

ウグイスカグラの実は美味しいそうです。











ウメガサソウ
ウメガサソウ



オオバギボウシ
オオバノトンボソウ(植物保護区)
























キリンソウ
シモツケ










テリハノイバラ


テイカカズラ











トベラ
ドクウツギ












ナツハゼ
ナワシロイチゴ











ハマナス
ハマナスの実













ハマナタマメ
ハマナタマメ















ハマハタザオ








ハマヒルガオ












海浜口の方にハナハタザオが咲いていますとの事でしたので探しましたが、ハナハタザオの看板の所に咲いていたのはハマハタザオでした。


ハマフウロ











ヘラオオバコ
ホタルブクロ
















メマツヨイグサ
ヤマウルシ
かぶれる
















<その他>
イトトンボ
ヒトクチタケ















 貴重なオオウメガサソウと普段見ることの無い海岸沿いの植物も見られて良かった。
 天気予報では午後から不安定な天気になるとの事でしたので、ここは早めに切り上げて海岸を那珂湊まで海を見ながらドライブして那珂湊おさかな市場に寄りました。土曜日で混んでいましたが、すぐに駐車場に入れて新鮮で安いおさしみ等を買って帰りました。保冷用の箱や氷を入れる大きなビニール袋を持っていって正解でした。氷はお店に置いてあるのが無料で貰えました。

以上です。