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2025年2月5日水曜日

筑波休憩所(旧筑波駅)から登り梅林散策

 2025年2月5日(水)

天気:晴れ、風強い 気温:+3℃(9:27 駐車場にて)/+7℃(14:10 同左)

所要時間:4時間11分(昼食、休憩、撮影時間を含むゆっくりペース)

総歩行距離:6.6km

 筑波山南面の筑波梅林へそろそろ咲き始めた梅の花を見に行く事にしました。梅まつりが始まり人が多くなると、梅の香りより柔軟剤の臭いが充満して気分が悪くなるのでその前に出かけます。

 昔の関東鉄道筑波駅(今はりんりんロード筑波休憩所で市営無料駐車場)に車を停めて、そこから登山道を登り、梅林を散策する事にします。


筑波山

 駐車場の先から見上げる筑波山

です。今日は風が強く寒い。








登山道

 途中会ったのは数人で、静かな登山道です。








途中から車道を歩く(近道)

 途中で近道の為一部車道を歩くと、梅まつりで林道が通行止めになるお知らせが出ていました。

 2月8日(土)~3月9日(日)の9:00~16:00は林道沼田新田酒寄線(梅林の中を走る林道)は通行止めになります。





筑波梅林に到着










始めに梅林下のロウバイを見に行きます。

冬桜


 降り口の辺りでは冬桜が咲いています。








ロウバイと男体山











ロウバイ


 少し盛りを過ぎていますがまだ見られました。








ロウバイ


 青空とロウバイのコントラストがきれいです。








ロウバイを見た後は梅林下部の誰も居ない静かなベンチで弁当を食べます。

ロウバイの有る梅林下部の梅はまだ蕾でした。











林道を越えて登って行くとちらほら咲いている白梅が有ります。

安行八重野梅

 看板を見ると、安行八重野梅(アンギョウヤエヤバイ)という早咲きの品種でした。








安行八重野梅











緑萼


 緑萼(リョクガク)という中咲きの品種も咲き始めです。








御所紅


 御所紅(ゴショベニ)という早咲きの品種がちらほらと咲いています。







 途中、大きな望遠レンズを構えた鳥を撮影している一団で賑わっていました。どんな鳥が撮れるのか聞こうと思っていくと、柔軟剤臭が立ち込めていて気持ちが悪くなり、急いで離れました。


四阿下の紅梅


 四阿の辺りの紅梅が一番咲いていました。

 四阿の下で休んでいる人は強烈な柔軟剤臭で、体調が悪くなると帰りの車運転が危険になるので直ぐに離れます。






東京スカイツリー


 富士山は残念ながら雲が掛かって見えませんでした。








 帰りは来た道を戻ります。途中、何回か鳥を見かけましたが、暗いズームレンズなので撮れたのはイワヒバリ一羽だけでした。

イワヒバリ











<その他出会えた花>

オオイヌノフグリ











カントウタンポポ
カントウタンポポ













ハハコグサ















ビワ











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