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2023年2月2日木曜日

旧関東鉄道筑波駅から梅が咲き始めた筑波梅林へ

 2023年2月2日(木)

天気:晴れ 気温:5℃~19℃

所要時間:約4時間(昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:7.4km

 もう50年以上前になるでしょうか。筑波山へ登るには土浦駅から関東鉄道筑波駅まで気動車で行って、そこから歩いて山頂まで登りました。その後反対側に下りてきのこ山から真壁の駅迄下ってそこから気動車に乗って土浦迄帰りました。

 今回はその始まりの部分、1987年に廃線となり今はつくばりんりんロード筑波休憩所となった無料駐車場まで車で行って、そこから歩いて梅が咲き始めたと思われる筑波梅林まで歩いてみる事にしました。今は登山道として整備され、標識も有りますが道が複雑で登りは近道を行くつもりが途中で曲がる所の案内が無く、筑波山神社まで大回りしてしまいました。

 帰りは地図とGPSを見て位置を確認しながら近道を戻りましたが、下りの道は案内が有り、すんなり歩けました。

無料駐車場

 奥に水洗トイレが有ります。









筑波山の眺め

 歩き始めて筑波山がくっきりと見えますが、今日は風が強く昼食を食べる暖かい所が有ると良いが・・・








二十三夜供養塔



 案内標識が整備されているので、それを頼りに歩きます。

 しかし、予定していた所は登りルートは記載がなく通り過ぎてしまいました。途中で過ぎたのに気が付きましたがそのまま進みます。






筑波梅林


 筑波山神社の先まで行ってそこから戻り、無事梅林に到着しました。

 2月18日(土)から3月19日(日)まで筑波山梅まつりが行われます。まだ整備中で梅林はのこぎりの音が響いていました。

 ↓筑波山梅まつりのお知らせ

https://umematsuri.jp/



ソシンロウバイ


 最初に下の方のロウバイ園を見に行きました。だいぶ見頃をすぎていましたが、木によってはまだ蕾も有りました。

 ここはあまり風が強くないので、咲き始めた梅の花を眺めながら昼食にします。





四阿から梅林の眺め

 梅まつりまでまだ2週間あるので、開花状況はちらほら咲き始めた程度です。

 見学する人も少なく静かな梅林です。







洱源野梅(ジゲンヤバイ)

 品種が書かれた新しいプレートが全部では有りませんが整備されていたので、品種の分かる物だけ記載します。








安行八重野梅











御所紅











緑萼











塒出錦(トヤデノニシキ)










緋の司(ヒノツカサ)










<その他出会えた花>

オオイヌノフグリ










オドリコソウ(蕾)










コスミレ


 草刈りで刈られてしまった為か、2ヵ所で各1輪しか見られませんでした。








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