天気:晴れ 気温:2℃(9:44 梅林近くの駐車場にて)/4℃(10:03 足尾山手前駐車場にて)
所要時間:4時間49分(梅林散策、車移動、昼食、休憩時間を含む)
総歩行距離:約8km(梅林散策を含む)
肺炎(ウィルス性でない)が治り医師から運動の許可も出て体調も回復したので、リハビリに山歩きすることにしました。自宅にずっと居ると、外気はPM2.5(顕微鏡で観察するとほとんどが柔軟剤等のマイクロカプセルやそのかけら)が危険なレベルなので、空気のきれいな所を求めて、梅まつりが始まる前の筑波山梅林を散策し、その後人の多い筑波山は避けて車で移動し足尾山方面を歩く事にします。
<本日の行程>・・・時刻はかなりゆっくり歩いたのであまり参考になりません
7:20 自宅
↓
9:44 筑波山梅林近くの有料駐車場 ¥200(梅まつり期間は¥500)
↓ 梅林散策
---車移動---------------------
10:03 駐車スペース
↓
10:26 足尾山神社
↓
10:37 足尾山山頂
↓
11:24 一本杉峠
↓
11:54 風力発電風車・・・昼食・休憩して折り返し同じ道を帰る
↓
14:33 駐車場に戻り
<筑波山梅林>
紅梅 |
道路の近くはまだですが、上の方の暖かい斜面はだいぶ咲いていました。
15日から始まる梅まつりの準備が進められていました。
白梅 |
木には品種を示す札が下がっていますが、文字が読めなくなっています。
緑萼梅 |
緑萼梅 |
杭に大きな字で書かれていた緑萼梅は目立ちます。
オオイヌノフグリ |
コスミレ |
暖かい所にはコスミレが咲いていました。
スイセン |
ノボロギク |
ホトケノザ |
<足尾山から一本杉峠、風車へ>
筑波梅林から車で上曽峠へ行き、きのこ山方面の林道に入ります。入口に崩落のため途中で通行止めの警告が有りますが、通行止め箇所の前に車を止める予定なのでそのまま進みます。
(反対側の湯袋方面の林道は入口で通行止めになっていました)
足尾山手前の広くなっている所に車を停めて登山道に入りましたが、直ぐに神社へ行く車道を歩くことになりました。
林道からの車道入口にある解説板 |
足尾山神社鳥居 |
草鞋(わらじ)奉納所 |
足尾山神社は足の病を治す神様で、草履や草鞋(わらじ)を奉納する風習があるそうです。
本殿に向かって右側には草鞋奉納所が有り、今風に靴やサンダル、登山靴も奉納されていました。
足尾山神社本殿 |
本殿の左側から足尾山の山頂へ登ります。
足尾山 山頂 627.3m |
山頂は看板等有りませんが、きれいに整備されています。
周りが良く見通せて、景色が素晴らしいです。
筑波山方面の眺め |
日光方面の眺め |
富士山 |
残念ながら富士山はもやが掛かってやっと見える状態で、帰りにはもう見えなくなっていました。
林道が崩落で通行止め(一本杉峠側) |
一本杉峠 |
風車の一基は点検中で止まり 人がロープでぶら下がっていました |
発電中の風車 |
丸山への登り口 |
風力発電の風車は一基が点検中で止まっていて、てっぺんからロープが垂れて人が振ら下がって点検中でした。
この先丸山へは階段の連続だそうで、運動不足で足に来るといけないので、ここで昼食にして同じ道を引き返す事にします。
ハンググライダーが飛び立ちました |
ハンググライダーのテイクオフまで戻って来ると、ちょうど飛び立つ様子で見ていましたが、風の状態が良くないのかなかなか飛び立ちません。かなり待ってやっと無事に飛んで行きました。
梅まつり前で早朝の梅林では、ほとんど人も居なくて静かな散策を楽しめました。しかし、唯一追越された一組は柔軟剤臭く、私は気管支が痒くなり咳が出てしまいました。
足尾山方面では全く人に会わないかと思う静けさでしたが、後半何組かの人とすれ違いました。しかし幸いにも柔軟剤臭い人は居なくて安心して歩くことが出来ました。尾根伝いのコースでしたが、意外とアップダウンが有り、霜柱が溶けて滑りやすい所も有り注意して歩く必要がありました。
1月2日以来の登山で運動不足でしたが、筋肉痛にもならずにきれいな空気を思う存分吸う事が出来ました。
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