天気:曇り後晴れ 気温:18℃(8:20 筑波山第一駐車場にて)/20℃(13:15 自然研究路東屋にて)
所要時間:9時間32分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:約14km(途中でGPSが受信不能となり、残りの経路は過去のデータを使用)
今日は、まだ写真が撮影できていないタンザワウマノスズクサ、ハンショウヅルを探しに行きます。また、そろそろジエビネが咲きそろったと思われるので、そちらにも行ってみます。前回撮影したヤマトグサは状態が良くなかったので、再度撮影します。今回はあちこちで道のりが長くなりそうなので、いつもより早く自宅を7時に出発です。
<本日の行程>
市営第1駐車場に駐車 8:28・・・一番下の場所:をクリックして表示される地図の位置です。
(この駐車場は一番遠いですが、梅まつり期間中以外は無料です。)
↓ 駐車場や登山コースはつくば新聞の案内を参照→こちら
梅林から市営第3駐車場への道
以前はこの道沿いにキンラン、ギンラン、ホタルカズラが見られましたが、とんでもない
時期に草刈されて一緒に刈られてしまい、絶滅してしまいました。
↓
筑波山神社
↓
御幸ヶ原コース(神社コース)
↓
御幸ヶ原
↓
自然研究路
↓
坊主山(太郎山)
↓
林道
↓
市営第1駐車場に戻る 18:00
<ジエビネ>
ジエビネ |
ジエビネ |
一箇所目、
こちらは真っ白な花です。
ジエビネ |
ジエビネ |
二箇所目、
赤紫色をしたきれいなジエビネです。
<タンザワウマノスズクサ>
タンザワウマノスズクサ(花後) |
タンザワウマノスズクサ(蕾) |
上は一箇所目で見つけたもの。
残念ながら花はもう終わっていました。
諦めかけた頃、花が付いているのをもう一株発見。こちらは、まだ蕾が開いていません。また見に行かなくては。
ハンショウヅルは残念ながら見つかりませんでした。
<ヤマトグサ>
以前先輩に一箇所教えて戴きましたが、こちらは別の場所で偶然発見したものです。
今回は、あの特徴的なヒゲ状の物が出ているのがたくさん有りました。
<その他出会えた花々>・・・原則アイウエオ順、但し比較する物は並べてあります
イワウチワの葉 |
エゴノキ |
オトコヨウゾメ |
ガマズミ |
キツネアザミ |
キンラン |
ギンラン |
クモキリソウ(蕾) |
コアジサイ |
コゴメウツギ |
ササの花 |
サルトリイバラ |
サルトリイバラ(実) |
サルナシ |
シキミ |
サルナシの実は美味しいです。
しかし、シキミは花や葉、実、さらに根から茎にいたる全てが毒だそうです。(Wikipediaによる)
ジャケツイバラ |
ジャケツイバラ |
スイカズラ(色変化) |
スイカズラ |
ツクバキンモンソウ |
タチイヌノフグリ |
オカタツナミソウ |
タツナミソウ |
ツクバネ(雄花) |
ツクバネ(雌花) |
ツリバナ |
ツクバネウツギ |
トキワツユクサ |
トンボソウの仲間(蕾) |
今年は気候の関係か、トンボソウの仲間が元気でたくさん見られます。
ナワシロイチゴ |
ニョイスミレ? |
ニガナ |
ニリンソウ |
ノアザミ |
ノイバラ |
ハナイバナ |
ヒメジョオン |
ミツバウツギ |
ヒメウツギ |
ヒメハギ |
フタリシズカ |
まだヒメハギが咲いているのを妻が見つけました。
ホウチャクソウ |
オオナルコユリ |
ミヤマナルコユリ |
ムサシアブミ |
ムヨウラン(蕾) |
昨年ムヨウランの花が咲いていたもう一箇所の辺りは草刈で丸坊主です。ムヨウランは芽が出るでしょうか?
ムラサキケマン |
ムラサキサギゴケ |
モミジイチゴ(実) |
ヤブヘビイチゴ(実) |
ヤマツツジ |
ユキザサ |
セリバヤマブキソウ |
ヤマブキソウ |
ヤマフジ |
ヤマフジの蔓 |
ヨウラクラン |
ヨツバムグラ |
最後までおつきあい下さり有難うございました。
今回は途中で晴れてきて、暑くて水分を頻繁に補給しながら長距離を歩きました。誰も居ない登山道では、時々爽やかな風が吹いて気持ちが良かった。
しかし、途中ですれ違った男の人の化粧品のニオイがきつくて咳き込んでしまい頭痛がしてきました。登山道にはニオイが残っていて気分が悪くなった。そのせいか、その日の夜に寝付いてすぐに突然激しい咳で起こされて、暫く寝付くことができなかった。
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