茨城県自然博物館で「植物たちのSOS -レッドデータブックからの警告-」という企画展が行われているので見学に行きました。絶滅危惧種とその保護活動について学ぶ事ができました。
それにしても、最近の筑波山系の盗掘は目に余るものが有ります。一面の貴重な花が数年後に訪れたら全部掘られて辛うじて免れた数株しか残っていない事が有りました。逆に全く人出が入らず笹薮になっていた所が保護活動で絶滅危惧種が復活してきつつある所もあります。
園内はまだ桜の花見が出来る状態で、静かな花見ができました。また、思いがけずちょうどネモフィラも咲いていました。
1.桜とネモフィラ
桜吹雪の状態でしたが、まだ見られました。
一面に鮮やかなネモフィラ ネモフィラ(青)
ネモフィラ(白) ネモフィラ(混合)
今まで日立海浜公園の青いのしか知らなかったですが、何種類も有る様です。
2.自然博物館の森や菅生沼で見られた花々
アカフタチツボスミレ
イカリソウ イカリソウ
漢方薬だそうです(男性用)
ウラシマソウ
トレードマークの釣り糸が目立ちます。
オオイヌノフグリ
カキドオシ
薬草(幼児用)
カラスノエンドウ
キュウリグサ
シロバナタンポポ
タガラシ(田辛子、田枯し)
有毒で、誤食すると消化器官がただれたり、触ると皮膚がかぶれたりするそうです(ウィキペディア参照)
ツルキンバイ
ヒメオドリコソウ
フラサバソウ
ムラサキ?
ムラサキケマン
モミジイチゴ
この他にも名称の確定が難しいスミレが有ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理者が承認するまで表示されません。