オープンカレッジのスペイン語会話も先週で修了となり、明日はまた雪になりそうなので雪が積もる前に筑波山に出かける事にしました。
梅林近くで前回と前々回の2回続けて猪と遭遇し、今回は3度目の正直で猪とぶつかるといけないので、北側の湯袋峠を起点に途中まで登ります。
湯袋峠のお地蔵さん |
<大量不法投棄にびっくり>
湯袋峠のお地蔵さん手前の川に畳や波板が大量に不法投棄されていました。この川は水がきれいで魚やほたるも見られるのに残念です。さっそく桜川市の環境対策課に連絡したところ、直ぐに現場を確認して戴き、後日片付けて下さるそうです。
<今回の行程>
湯袋峠の空地に駐車(数台づつ駐車できるスペースが3箇所有ります)
今回駐車した場所です。下から(写真の向こう側、桜川市側)から登ってくると右側に有ります)
ご覧のように道路が狭く、ダンプや大型トラックも通るので、注意が必要です。
ここから少し坂を下ると左側にキャンプ場方面の入口が有ります。
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関東ふれあいの道をキャンプ場方面へ(国土地理院の地図に登山道の記載有り)
道路側から見た標識 道路から左折して標識を見る
標識文字はかすれて良く見えません |
入口から見た所
木の橋を渡ります
橋を渡って少し行くと道は二手に分かれる
道なりの広い方(右)ではなく、少し狭い左の沢沿いへ行きます。
初めて通った時は、ここで地図と磁石で確認し、どっちか考えました。
この先は迷う所は無いでしょう。
渓流沿いに進みます
水の音を聞きながら、奥入瀬を歩いている様な気分ですが、途中出会ったのは1名のみで静かです。ハコネサンショウウオの看板
夜行性で昼間は隠れているそうで、まだここでは見たことはありません。ずっと昔に加波山ではサンショウウオを見た事があります。
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林道
キャンプ場からの林道に出ました。
ここを左折します。
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日ハムCルート(ここから先は案内板等何も無いので迷う危険有り、省略します)
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尾根道(ここから下ります)
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日ハムAルート
土俵場のテーブル 土俵場の解説板(クリックで大きく表示)
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林道を東筑波方面へ
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湯袋峠コース(国土地理院の地図に登山道の記載有るが、案内板等は無し)
湯袋峠コースの入口
突然道が無くなり、トラロープが見えます トラロープとハシゴで下ります
岩の多い急坂を下ります
もうすぐ出口です
逆から入る時は要注意です。
木の赤いテープ(入口から向かって左の尾根側)が登山道です。
右に行くと道がだんだんひどくなり、行き止まりの様になります。
出口に到着
こちらから入る場合は、電光掲示板が目印です。入口の表示は何も有りません。
下から県道を上ってくると途中に入口が有りますが、それは登山道では有りません。
湯袋峠コースは途中誰にも会いませんでした。
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湯袋峠付近散策
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駐車した空地で昼食
明日は病院通いなので、今日は早めに帰る事にします。
<冬に目立った植物たち>
キッコウハグマの葉
シュンランの花芽
去年春に教わった時は見つけられませんでしたが、冬だと目立つのですぐに見つけられました。
タチツボスミレの葉
ヒトツボクロの葉
別の場所で今年も元気な葉が見られました。
地味な蘭で見つけるのが容易ではありません。
ヒトツボクロの咲いた状態(2011/6/16) ヒトツボクロの咲いた状態(2011/6/16)
ミヤマウズラ?の葉
色々な模様に大小有りで、花が咲かないと名前の特定は難しい。
ユキノシタの葉
我が家にも実家から持ってきたユキノシタが有りますが、これは野生です。
冬に枯れない蘭の葉とか、花の季節には周りの緑に埋もれて見落としでしまいますが、今の時期は緑が目立つので発見が容易です。但し、葉だけで名前を特定するのは素人には難しい。一方、今年は去年の台風の影響で枝や常緑樹の落ち葉が多く、それらに埋もれて見えない所もありました。
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