玉原（たんばら）湿原から尼ヶ禿山（あまがはげやま）周回、紅葉ハイキング

2018年10月26日（金）
天気：曇り　気温：7℃(8:43 センターハウス駐車場)／9℃(14:22 同左）
所要時間：5時間12分（昼食、休憩、散策・撮影時間を含むゆっくりペース）
総歩行距離：10.8km　累積高低差：約680m（一部落ち葉で滑りやすい急坂有り）

＜駐車場＞センターハウス駐車場（３０台）を利用
　　　　　マップコード：540 398 434 *45
＜トイレ＞
　・玉原高原手前の向かって左道路脇に公衆トイレ
　（ここが玉原高原手前の最終トイレと書かれている）
　・センターハウス屋外にトイレ有りますが、遥かかなた
　・湿原入口の建物左（小規模の模様）、その先は無し

＜参考資料＞
１．玉原（たんばら）高原
　　沼田市観光協会の案内→リンク
　　代表的な植物の開花時期→リンク
２．尼ヶ禿山（あまがはげやま）標高1,466.0m
　　難易度Ｂランク（登山経験、地図読み能力）
　　沼田氏観光協会の案内→リンク

＜本日の行程と紅葉＞
歩いた軌跡（青い線）と主な標識

この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。

ご注意）国土地理院の地図に記載されていない道が有ります。「玉原高原遊歩道案内図」
を持参されるのが良いと思います。

駐車場
8：59　駐車場をスタート

駐車場脇の紅葉

案内板

湿原入口

玉原湿原案内

熊注意

モミジの紅葉

ブナ平方面分岐

小鳥案内板

ぶなのわきみず

　飲んでみたら美味しかったので、帰りに空いたペットボトルに

汲んでいって、次の朝コーヒーを入れました。

振り返った道の紅葉

9:15 玉原自然環境センター

　左側にトイレが有ります。

鍵が掛かるようになっているので、今回は利用している

人が居ましたが、常時利用できるかは？

湿原入口
　木道が整備されていて安心して歩けます。

湿原入口の紅葉

玉原湿原の草紅葉

　草紅葉を見ていたら、遠くに熊の様な姿が・・・

　大学生が調査でしゃがんで水を採取している所の様でした。

ブナ平（三角点経由）

玉原湿原へ（三角点経由）

10：34 三角点
この先滑りやすい急坂を下ります。

三角点1,302.5m

　













　

尼ヶ禿山へ

尼ヶ禿山へ約2.2km 1時間10分

道路に出る

尼ヶ禿山へ約2.0km 1時間5分

尼ヶ禿山へ約1.5km 50分

尼ヶ禿山へ約1.0km 25分

第5鉄塔

玉原ダムへ下山

尼ヶ禿山山頂へ約0.8km 20分

尼ヶ禿山山頂へ約0.2km 5分

12:07 尼ヶ禿山　標高1,466.0m

三角点

ガスがかかって何も見えない

　案内図には天気が良いと北には旭岳、南には

上州武尊山、迦葉山、子持山、赤城山などが

見えると有りますが、ガスしか見えません。

　ガスがひどくなって登山道を見失うと危険

なので、昼食を済ませて直ぐに下山します。

ここは登山道の脇が急な崖になっていて危険です。

　

右へ行ったが、帰るには遠回り

玉原湿原へ約0.6km 15分

玉原湿原へ約0.3km 10分

玉原湖
　曇って風が有るのが残念です。天気が良ければ
紅葉が湖に写る景色が見られそうです。

センターハウス駐車場のトイレ（６倍で撮影）
14:11　駐車場に戻りました

　トイレへ寄ろうと思ったら遥か彼方でした。

沢山歩いた後で行ってまた戻って来る元気

は無いので、帰り道の公衆トイレに寄る事にします。

はるか

この時期、沼田へ行ったらお土産はリンゴ園での直売ですね。ずいぶん前になりますが、勤労感謝の日の頃に、道路わきでバケツ一杯100円で売っていたのを今でも覚えています。

　今回は通りがかりのリンゴ園に寄って、珍しい品種の「はるか」を妻が購入しました。鳥が味見をした沢山の陽光や大根まで戴きました。

　「はるか」は糖度は15.7％ と高く、「シナノゴールド」や「ぐんま名月」よりも高い。酸度は0.29%と低めで甘味が強く、食味も優れる。
　ミツ入りは少程度であり、「ぐんま名月」や「ふじ」より少ない。
（茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所より）

　今回、天気予報の晴れを期待して出かけたのですが、残念ながら曇って居たりガスガ掛かって少し残念でした。しかし、途中で会ったのは一組だけで、静かに一面の鮮やかな紅葉を楽しむことが出来ました。来年の花の時期にまた訪れてみたいと思います。