天気:曇り一時小雨後晴れ 気温:10℃(湯袋峠 7:05)/15℃(同 14:15)
所要時間:6時間47分(昼食21分、小休憩、花探索と撮影時間を含む)
総歩行距離:11.8km(GPSデータで、一部不安定のためプラス誤差有り)
9/3(←リンク)以来暫く関東ふれあい道と湯袋峠コースに行っていなかったので、その期間で花の時期を逃してしまった花たちの様子を見に行く事にしました。記憶の位置ははっきりした目標が無いといい加減なので、GPSの座標データを持参して探します。GPSの座標を見ながら花を探すのはだいぶ慣れましたが、誤差も大きく時間が掛かります。誤差3cm以内という国産GPSが早く実現する事を期待していますが、今回何とか見つかりました。また、少し足を伸ばして旬の花の写真も再度撮影しに行きました。
関東ふれあい道や湯袋峠コースでは誰にも会いませんでしたが、林道では二人連れのOさん、Kさんとお会いして情報交換する事ができました。戴いた情報を元に来年に備えて下見に行きたいと思います。
<訂正記事>
2013.10.30 アキノノゲシ追加(不明にしていたが名前が判明した)
<本日の行程>
湯袋峠駐車スペース・・・下の「場所」の所をクリックすると、この位置が地図で表示されます
左の写真の右側筑波山側の場所は2~3台停められる。少し先の右側カーブにも停められる所が有る。右の写真の所、道路反対側の手前左にも1台停められる。帰りの時間には各所1台ずつ駐車していました。
この先少し行くと、左折した林道の所にも広くなって数台駐車できる所が有ります。
湯袋峠駐車スペース 7:16発
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県道150号(真壁方面へ)
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関東ふれあいの道(キャンプ場方面へ)・・・国土地理院の地図に記載有り(←クリックで表示)
県道からの入口 入口にある木の橋
最初の標識を過ぎると二手に分かれる。沢沿いに直進する。右の広い道は迷い道。
途中の休憩所
もう1ヶ所途中に休憩所が有ります。
沢を眺めながら歩く
「関東ふれあいの道」の道標
真壁駅と酒寄駅は、今は廃線で「りんりんロード」という自転車専用道路になっています。かつて土浦から電車が走っていました。その頃の名残の標識です。
石畳の道
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林道に出る
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筑波高原キャンプ場に立ち寄り小休止と花探索・・・水洗トイレ有り
一部が紅葉した木
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(日ハムC)・・・カッコ内は地図に無い道で詳細省略。慣れないと迷う可能性が有ります。
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(尾根道)
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(中沢ケルン方面)
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(バイパス道)
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林道を戻る
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湯袋峠コース(湯袋峠方面へ)・・・国土地理院の地図に記載有り(←クリックで表示)
注)このコースは途中の案内板等一切有りません。また、登山道に倒木が有ったり、
藪こぎ状態の所も数箇所有りワイルドなルートです。
コース入口 梯子を降りた先の入口
登山道を塞ぐ倒木
こんな所が何箇所か有ります。
県道への出口直前の合流
左の赤テープの方から来て振り返った所です。逆から行く場合は要注意で、テープの方(左の尾根側)に行きます。右の沢沿いへ行くと、だんだんとすごい道になります。
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県道150号(真壁方面へ)・・・狭い道で車がスピードを出して通るので注意
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駐車スペースへ戻り 14:04着
<旬の花々>
キッコウハグマ キッコウハグマ(拡大)
安価なコンパクトデジカメでも露出補正とブレに気を付ければここまで写るんですね。
センブリ センブリ
ツルリンドウ ツルリンドウの実
リンドウ
昨年はもっとりっぱなリンドウも有ったのですが、私が撮影できた次の日にはもう無くなっていました。
<その他>
アキノキリンソウ アサマヒゴタイ(ツクバヒゴタイ)
アキノノゲシ
アメリカイヌホオズキ イヌガラシ
ウスゲタマブキ オカタツナミ
オクモミジハグマ
カシワバハグマ ガンクビソウ
キバナアキギリ ゲンノショウコ
コウヤボウキ コメナモミ
湯袋峠コースでは、今の時期コウヤボウキが登山道のあちこちで見られます。
サラシナショウマ シュウブンソウ
シロヨメナ ツクバトリカブト
ツクバネ
ツリフネソウ ツリフネソウの実
ツルアリドオシの実 トネアザミ
ナギナタコウジュ ノコンギク
ハキダメギク ハコベ
ヒメジソ ヒヨドリバナ
フクオウソウ フトボナギナタコウジュ
マツカゼソウ ミヤマウズラ
ミヤマウズラは花の根元に種が出来ています。
ミヤマシキミの実 ヤクシソウ
ヤブコウジの実 ヤブタバコ
ヤマトリカブト ユウガギク
以上、最後までおつきあい下さいまして有り難うございました。
湯袋峠の帰りには名水「岩清水」の水をタンクに汲んで帰り、これでコーヒーを入れます。(生では飲用不可です)
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