天気:晴れ時々曇り 気温:14℃(7:51)/18℃(14:15)共に駐車場所にて
所要時間:5時間50分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む。登山のみで神社と公園含まず)
総歩行距離:9.1km(同上)
山桜で有名な茨城県桜川市の高峯519.6mと花が自慢の栃木県益子町の雨巻山533.3mの両方へ欲張って出かけることにしました。山桜は前回「滝川渓谷や矢祭山」に行っている間に見頃を逃してしまいましたが、山頂付近ではまだ見られるのを期待して行きます。
両方の山の中間点の県道286号で車を停められる所をGoogleマップのストリートビューで探して、初めての所なので自宅を早めの6:00に出発しました。
高峯の情報は桜川市観光協会→リンク
雨巻山の情報は益子町商工会の観光情報→リンク
<本日の行程>
本日歩いた経路のGPS記録です。
画像をクリックするかダウンロードすると大きく表示できます。
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。
登山道のデータは一部古くて異なっている部分が有るので注意して下さい。
駐車した所のマップコードは
188 243 415
です。(到着時にずれの確認を忘れたので、計画時のものです。多少の誤差有り)
県道286号沿いの駐車スペース 8:04スタート
県道286号の西側に数台停められる所が有りました、手前にも1~2台位突っ込める所が有った様に思います。
今回のルートにトイレは有りませんので、おにぎりを買ったコンビニで済ませました。
林道入口の方(桜川の方)に戻ります。
↓
平沢林道入口 8:09
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県道から林道入口を見る |
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案内看板(下に拡大) |
東側の案内板が立っている所が林道入口です。下の案内図の現在地に居ます。駐車した所はその少し上、左側です。
平沢林道を歩く
↓
登山口 8:31(4/7~27までこの先通行止、数台駐車可)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhNwWb1bFsPfPSAX1kOlBtT_lNDHpgFyzfWyodDC0GToTiooy_kz0DwXw1EgajuBx7I6l4q00CiHog2oo4NquWhocgr-cHNoXrKt_Fd3IBoZE6kxsxJYKT0FI0E-fis7QilRGOSczbI2Dza/s1600/IMG_0624%E9%80%9A%E8%A1%8C%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIDuVnXFs8gCfj0M7hrGEvmWN8k4fbykD1KEarruuHlse1yfAVW_meeI35fahox_cT7H02EEMlxwcUmvjknXlA0JN71mO7qoTsdkfb_1d58L25auqtULVQBK0C5mtXdcZ4mpQftglYL_HG/s1600/IMG_0625%E4%BB%8F%E9%A0%82%E9%AB%98%E5%B3%B0%E9%81%8A%E6%AD%A9%E9%81%93%EF%BC%88%E6%9E%97%E9%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B1%B1%E3%81%B8%EF%BC%89.jpg)
林道左に登山口が有ります。林道はまだ続きますが、今は桜祭り期間中でここから通行止めです。右側に駐車スペースが有り、数台停められます。
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ハイキングコース |
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休憩所 |
ハイキングコースとして整備されているので、危険な箇所は有りませんでした。ただ、途中にわき道が何ヶ所か有りましたので、それに惑わされると道に迷う可能性が有ります。
私は初めてのコースなので、国土地理院の地形図(緯度・軽度付き)と磁石、GPSを持参しましたが、見る機会は有りませんでした。
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ハンググライダー場跡からの眺め |
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山桜 |
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五大力堂への下山道 |
山桜は盛んに散って花吹雪の中を歩く感じでしたが、遠くから見るとまだきれいでした。
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高峯 519.6m 9:51(駐車場所から所要1:47←かなりゆっくり)・・・休憩、折り返し
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高峯 519.6m |
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県道2.0K 仏頂山3.2K |
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三角点 |
この先の仏頂山にも登った事が無いですが、今日は雨巻山にも行きたいのでここで折り返すことにします。
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登山口に戻る 10:47(山頂から所要56分)
↓
平沢林道歩き
↓
---------ここから雨巻山----------------
県道286号に出る 11:01
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県道沿いの山桜 |
↓
雨巻山登山口 11:12
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雨巻山登山道入口 |
雨巻山登山道入口です。ちょっとこの段差を登るのが大変です。
こちらも危険な所は有りませんが、かなり急な直登が有ります。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixTZCVA0TIkrVldT-vLFZiEv5YWBvhAGIOr6x28HdX5NpXvcLaD5EuW8Xbvx59Pi5oIP8Kx8iVzYbGoYtNMTgh3lr8QZjf_htlGz5UJpAjfQ6JM4aVFTqR353CygNv_J3ulC-C_pxJbNVj/s1600/IMG_0778%E6%96%87%E4%B9%85%EF%BC%88%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%89%A9.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9EK7wepMgYO03auDnpfrzzzYUd0uavJOxUckAVrc52xnF05yRv-cGWMAEuYD5tt23TqTodOo_5OPiTWQ9XrGn9oLJihUWP570dhaKJo701QOq37HLL51dLF6VP0bF-0xyWNILRA5Ynq7F/s1600/IMG_0737%E6%96%87%E4%B9%85%EF%BC%88%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%99%82%E4%BB%A3%EF%BC%89%E3%81%AE%E7%89%A9.jpg)
途中に有る物
文久(江戸時代)の文字が読める。
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三角点 398.8m |
↓
展望台・・・昼食(17分)
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展望台と休憩所 |
山頂手前に木製の展望台(写真では木の陰)と休憩所が有ります。
遅くなったので、ここで昼食にします。
山頂はもうすぐです。
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雨巻山 533.3m 山頂 12:43(登山口から1:14昼食を除く) ここで折り返し
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh-QaBk1RpZGjQ4KMM66pCql6dDJr44n8rR_nNDrGHZomxRcH6Yy4ohVScPkQuPx-VI9JwpiApvdWpNDnZ1KFUQWwz6hi5M80Y0ozrSWYph1rP9Xc7ZNJff1DkneMwm-hARp07lxzfRBbP9/s1600/IMG_0761%E5%B1%95%E6%9C%9B%E5%A1%943%E5%88%86.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6HPWCxxI57-Mq2f360psiemkwgjQguMscgqkgjAxvpqv2-CjXxWxvj9wIZlZ_t7Fm7Q09Dj2Dzj8bEedfY-tlCaG0AXGqXv6QKCh-vwmJMILUlsK7gUQamNzzobhXiPryDEkyrkQM35-I/s1600/IMG_0760%E9%9B%A8%E5%B7%BB%E5%B1%B1%E9%A0%82533.3m.jpg)
←この箱の中に雨巻山登山(足尾山、御嶽山、三登谷山)イラストマップ(花暦付き)が有ります。
↓
展望台
↓
雨巻山登山口 13:42(山頂から59分)
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県道286号を歩く
↓
県道286号の駐車スペース 13:55
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今日は雷注意報が出ていて、途中で入道雲が発生してきたので、帰りは急いで車に戻りました。
幸いにも入道雲は成長せず雷は発生しなかったので、遅まきながら桜川市の桜の名所を巡ることにしました。
↓車移動
磯部稲村神社
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磯部稲村神社 |
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八重桜 |
平日の遅い時間とあって、貸切でお参りできました。八重桜がまだ咲いていました。
↓車移動
磯部桜川公園
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磯部桜川公園の八重桜 |
こちらも八重桜が見頃でした。
1名帰る方が居て、その後はこちらも貸切でした。
↓
帰宅
上記経路で見られた花々
<スミレ類>
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アカネスミレ |
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アカネスミレ |
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オカスミレ |
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オカスミレ |
アカネスミレの側弁基部以外は無毛のもの。
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エイザンスミレ |
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スミレ |
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スミレ |
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タチツボスミレ |
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タチツボスミレ |
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テングスミレ(ナガハシスミレ) |
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テングスミレ(ナガハシスミレ) |
図鑑によると雪国のスミレだそうですが、高峯や雨巻山で見られます。
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ニョイスミレ(ツボスミレ) |
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ムラサキコマノツメ |
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ニオイタチツボスミレ |
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ニオイタチツボスミレ |
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フイリフモトスミレ |
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フモトスミレ |
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マルバスミレ |
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マルバスミレ |
<出会えた花々(スミレ以外)>
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アケビ |
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イチヤクソウ(花芽) |
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イチリンソウ |
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ウラシマソウ |
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エンレイソウ(実) |
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オオイヌノフグリ |
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オランダミミナグサ |
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カキドオシ |
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キジムシロ |
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キランソウ |
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クサイチゴ |
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クサノオウ |
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コハコベ |
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センボンヤリ |
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タネツケバナ |
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チゴユリ |
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ツクバキンモンソウ |
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ニガイチゴ |
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ニリンソウ |
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ニワトコ |
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ヒトリシズカ |
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ヒメオドリコソウ |
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フデリンドウ |
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ホウチャクソウ |
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ミヤマシキミ(雄花) |
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ムラサキケマン |
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モミジイチゴ |
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ヤブレガサ(葉) |
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ヤマウグイスカグラ |
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ヤマツツジ |
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ヤブニンジン |
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ヤマブキ |
雨巻山は以前訪れたことがありますが、高峯は今回初めてです。高峯は思ったより花の種類が豊富でした。機会が有れば先の仏頂山の方まで今度は歩いてみたいと思います。
今回、柔軟剤の香りを吸ってしまった影響で胸の痛みと複視になりPC画面が見づらい状況で休み休みしかできずに公開が遅くなってしまいました。