最近の自宅庭では、キュウリ、ミニトマト、茗荷(ミョウガ)が収穫できています。
キュウリ、ミニトマトは4月末に苗を植えた物ですが、下の方は枯れてきてもまだまだ伸びてジャングルの様になっていますが、毎日の様に収穫できます。
茗荷も数日おきに収穫できます。今日、茗荷を見に行ったら花が咲いているのを見つけて早速撮影しました。
お店で見かける茗荷はこの様に竹の子みたいに土から頭を出します。
右側には既に終わった花が枯れて見えます。
正面から見たところです。
この後掘り出して花は取り除き、冷蔵庫に保管します。
洗わないで冷蔵庫で保管すると、かなり長い間薬味で使用できます。
2011年8月30日火曜日
2011年8月29日月曜日
野反湖・八間山/ウメバチソウ・ハナイカリ他の花巡り
2011年8月29日(月)
天気:曇り時々晴れ後霧 気温:17℃(富士見峠/野反峠休憩舎の駐車場 標高約1,570m)
所要時間:約7時間(昼食、小休憩、撮影時間を含む。中之条町の資料では、コースタイムは4時間ですが、登山に慣れている人のタイムと思われ、いつものんびり登る我々にはきつい)
総歩行距離:9.7km(GPSのデータ)
花の豊富な野反湖(のぞりこ)から八間山(はちけんざん)に秋の花を求めて花巡りのトレッキングに出かけます。
台風12号が接近して週間天気予報では暫く好天は望めそうも無く、ぼちぼちウメバチソウが咲いているのではと天候が悪化する前に急いで出かける事にしました。今回は妻の友人Sra.M、Sra.Yと計4名で自宅を5時に出発です。
<訂正記事>
2011/9/3 ソバナの画像を正しい物と入れ換え(古いのは半分散ったツリガネニンジンでした)
バイケイソウ → アオヤギソウ に名称訂正
2011/10/14 ニガイチゴの実 → ミヤマニガイチゴの実 に名称訂正
2012/8/31 ミヤマホツツジ → ホツツジ に名称訂正
<今回のコース地図>
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXWWU0q8MWUW9bIAoJeQYzW2GEqgF1CJvrkXDUOqZzojhHdJCi3qrIrQquWA93gLLb0wdt4Kpy-EZRp3Lsb8LrwTDCDExeju6ceoyFkCWI0SUnzSfDbvlDkVELPiRl4JblmoyFLj_frXk/s320/GPS%25E8%25BB%258C%25E8%25B7%25A1.jpg)
赤紫の線が歩いたルートで、反時計回りに歩きました。
最新情報や地図の入手先
六合(くに)地区観光情報
ここをクリック
↓
http://www.kunimura-kankou.com/
富士見峠(野反峠休憩舎)に駐車し出発 8:51
駐車場から野反峠休憩舎を望む
国道405号反対側の登山口から登山を開始しますが、その前に駐車場から休憩舎までの道と国道脇で花探し。咲き始めたウメバチソウや満開のハナイカリ等を撮影。
登山用の半袖Tシャツでは寒いので、長袖を上に着ていきます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcPaOJORrkFTR2O7Hqo2rOk6gjNStP0kq3Igg8bZtIch_ZeHz-eVnreTIwpTZyGwFwmlN3npcHEybGG5sQ3cmYIliz-eoFJEiNpfONgDkSwCTjLqyYcrjtyZ7XMafw4eJoR2PjNirp9i4/s320/IMG_3855%25E9%2587%258E%25E5%258F%258D%25E6%25B9%2596%25E3%2582%2592%25E6%259C%259B%25E3%2582%2580.jpg)
八間山登山を開始して野反湖を望む
登ってきた方を振り返る
早くも紅葉した木
イカ岩の頭(標高1,828m)に到着 11:09
この先の山頂は霧の中
山頂、標高1,934.5mに到着 11:45
山頂の標識が新しくなっていました。
霧で景色は見えませんが、ここで昼食です。
山頂からは植生が異なる反対側の北側ルートを下ります。
この先に白砂山方面との分岐標識が有ります。
北側ルートは雨後は滑りやすいので注意が必要です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsmxcmGDfvjR-SLq9PXLenZaQ9qBI2ZSu0SpwmOcyFsBDtZYfhM3MhBOmqzjuDoudEUCLA7CvZiCtIdwtml23a83IXZiSHgtMyGga8jrzgfUYNkDctG0tupLsNlHNkenUG_E8Yl5VJezM/s320/IMG_3949.jpg)
車道出合まで下って来ました。
ここからは湖畔東側コースに入ります。
湖畔東側コース終点に到着 15:43
出発点(富士見峠/野反峠休憩舎)に戻りました。
振り返って野反湖を望む。
霧が深くなってきました。
この後は、休憩舎でコーヒー、ケーキ、ジュースのいつものセットを注文して一服しました。
休んでいたらますます霧が深くなったので、予定していたキャンプ場方面への車での花探しは諦めて、急いで帰りました。
<出会えた花々>
アカモノの実 アカモノの花
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr24PmVBYrhM6VwCSOa40bKoHnaHQMiDcBw1-qAidJkZ1q8RZd_2TCfmNhzCFP9ySQeUZCV5OtKwFbunqAuobY0cYqAI5Pbbo7XQvoATHxSAFz0MXqUKnRfghRtgffJPynf9UQASMx6UE/s320/%25EF%25BD%25BC%25EF%25BE%2597%25EF%25BE%2580%25EF%25BE%258F%25EF%25BE%2589%25EF%25BD%25B7IIMG_3809.jpg)
アキノウナギツカミ
小さいけど完全に開くと意外ときれいな花です。
アキノキリンソウ
鮮やかな黄色であちこちで目立ちます。
アキノギンリョウソウ
イチヤクソウの実
イチヨウランの実
イワアカバナ
イワカガミの花後
ウスユキソウ
ウメバチソウ ウメバチソウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNzEbiy9fyCRhrBMgUUqqMpXEsaRNDPGVx_gCu6Mb5xLVJtCLrOQgHTYSRvE3VwDcPayuJ81A4mQQTzTnajV6x_bL9Hjatt6n5ACbIevE04HFIXR48wNLGLnK6rzN7BNud2IbXUiuz4-g/s320/%25EF%25BD%25B3%25EF%25BE%2592%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2581%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IMG_3765.jpg)
休憩舎近くの国道脇でも多数見られます。山に登らなくても車で行って手軽に見られます。
真っ白な花は潰れてしまいがちで、意外と撮影が難しい。左の写真は露出オートで補正無し、右の写真は別のデジカメで高感度オートで-1/3EVの露出補正をしています。
エゾシオガマ
エゾリンドウ エゾリンドウの蕾
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEickoYxHWUed6kXqeapzbhbKEOuevNeewx6-e4E7wcrWrffCi9rzxsYcoLd0qHhOhQh02V9CI9yPONhU2gfBVDB1ELDixC94Cv2JLrBPi_CVP4cLF5ZzG5D1zDgLAlmI4MZIQ7bxs6wzp4/s320/%25EF%25BD%25B4%25EF%25BD%25BF%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%259D%25EF%25BE%2584%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B3IMG_3794.jpg)
まだ開花しているのは稀で、これからが本番です
オオバセンキュウ
オトギリソウ
キツリフネ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVqWTMMRkLFjASUaSEIvmHUclOv-82uPtqRYXvi2pjQ2etK_3riNSB2LeSaZ1pOkKecw69EdR2tzaYu-41opAtfvRjVgoyS5iddvpHtHcmRYaHGUgVplBK43ybiVqEtXnDfzaf3GFo9Ek/s320/%25EF%25BD%25B7%25EF%25BE%2582%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%258C%25EF%25BE%2588IMG_4007.jpg)
登山ルートでは見られませんでしたが、野反湖手前の国道脇にツリフネソウと共に群生していました。
国道に車を止めて撮影。
ツリフネソウ
もうほとんど散っていました。
コケモモの実
ゴゼンタチバナの実
ゴマナ
サラシナショウマ
サワオトギリ
サワヒヨドリ
サワヒヨドリの群生
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOQ0NhrQ_SCMxq9JcEhQEtaoEFZFKAayQVbkDQm3hFT9v0bzFNOAxFR_lB2oQwVTE2VvDN2RP3XTlKTHzKVctIjFq5ORcsgNiMLfbYBN9YW2rxnbFT34tvDRHfjmmw9_7rUor1zAjTkmo/s320/%25EF%25BD%25B5%25EF%25BD%25B5%25EF%25BE%258D%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%259D%25EF%25BD%25B9%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IIMG_3981.jpg)
湖畔東側コースの遊歩道では一面この花の所もあります。
シオガマギク
シラタマノキの実
ソバナ → 画像を正しい物と入れ換えました
タケシマランの実
タチコゴメグサ
タテヤマウツボグサ
タムラソウ
ツリガネニンジン
ツルリンドウ ツルリンドウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDUGCG6K3RHAVQpDpJEwWG_7kOcWDrU4wR8F7W578P5td-3d8UejzZASJnI66h2oEj85VTwjCfMDUuZ3gVP4hmoqvdon-vGYJU2M2s9syWNYSsNvwMsHhLJ5ZoJ4R6NVG3hiGqLoP3jdk/s320/%25EF%25BE%2582%25EF%25BE%2599%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%259D%25EF%25BE%2584%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B3IMG_3953.jpg)
登山道脇でまだ蕾状態の物も多数見られます。
ツルリンドウの実
ナナカマドの実
一部紅葉が始まっています。
ニガイチゴの実 → ミヤマニガイチゴの実
ネジバナ ネジバナ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmzmIvXQjk2QTRF7kmFz8_usQknBM1JKon_fI-7qDvtv1m6L5VfpCZ1lGOhNtxnLO_tR0r1UBhuvkSSVzMkRiBTRvriSK40qoRvzQ1hyphenhyphen81SwVu0WJcKbwVyiajRmmjbBL5GXz9fYbIgjM/s320/%25EF%25BE%2588%25EF%25BD%25BC%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2585IMG_3948.jpg)
ネバリノギラン ネバリノギランのアップ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9-OyNo6GPUCN3xDGIMZb1vSHA05sicJBj50gbPOMw8KHu0kXI7GI9MBwQKIdFH1tLtPKEaDj3RrGoWIZVAkJkrxP7bcCxIm_DY1aBOKJuUJtDOHSxyBA6QsvzKFQu_dRt92I2W7zjqIo/s320/%25EF%25BE%2588%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%2589%25EF%25BD%25B7%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2597%25EF%25BE%259DIMG_3761.jpg)
ノギラン
バイケイソウ → アオヤギソウ アオヤギソウのアップ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisSqVSNQ8K8sGQ2OjuRC6X4E79QaUU_nhBIOfo6VzsuOOPDeeTNpoBJIlGtgQh_awlPD2Pxc-ZFQATBLvzum2wbp_X9V0P3q9wWQ7AHwIlRY_szrUheeG-LACEbC9YGUifyjbogLgpgb0/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25B9%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IMG_1772.jpg)
ハクサンオミナエシ
ハクサンフウロ
ハコネギク
ハナイカリ ハナイカリのアップ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTY3CnKoqsvjUVS-YncSXIXU6Iouaj_Kvm-7cpRQSQIJHcWsbRdu9ha1iAR4eIDDsYg81_cnYoK5Yxa5h8eJSxjSkVx8Vs-4smlAZl2qcudlEYwaCzjqWQwgyaL3EkVc0pFVoqz8Uapdg/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%2585%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25B6%25EF%25BE%2598IMG_3755.jpg)
ハナゴケ
ハナニガナ![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFVOeK1iSnV8N4HSfdiU5iCeOi4gr95uUmaBXN3lVmPQu7kvmWVdXJkWNr1kfa5sga1_rxV9KhnHmPaONwlJGYHV62ymG70g4IdAaEr3e9rCN3rWGYo96yWu8noAUKoAYGpdfLLRIjLXc/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%2585%25EF%25BE%2586%25EF%25BD%25B6%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2585IMG_3945.jpg)
ヒカゲノカズラ
マイヅルソウの実
マツムシソウ
野反峠休憩舎の近くで多数見られます。
ミヤマニンジン
ミヤマホツツジ → ホツツジ
もうほとんど終わりですが、登山道脇で目立つ
ヤナギタンポポ
ヤナギラン
僅かに残っていた綺麗な花
ヤマトリカブト
ヤマハハコ
ユオウゴケ
かなりの接写です。
ユキザサの実
ワレモコウ ワレモコウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkBiRWsrgZHXHfL56_gPiOgaPEwLAIIo9QV7hsdl3kqpEVtgSeIqnP_TlABHWkuxRH_cuWtgawDzEF-aFa_d87OAILjuRu2a0wHfuvCjy5u5vH2bQJlkMNX-HZlTg4r_w2Z47YB-MgVeA/s320/%25EF%25BE%259C%25EF%25BE%259A%25EF%25BE%2593%25EF%25BD%25BA%25EF%25BD%25B3IMG_3870.jpg)
笹の花
以上が名前が判明した花です。
可愛いウメバチソウに出会えて皆大満足の花巡りでした。
もっと近かったら毎週でも行きたい野反湖・八間山だそうです。
険しい所も無く手軽に登れる山ですが、標高1,934.5mですので、天候の急変への備えとかが必要です。
天気:曇り時々晴れ後霧 気温:17℃(富士見峠/野反峠休憩舎の駐車場 標高約1,570m)
所要時間:約7時間(昼食、小休憩、撮影時間を含む。中之条町の資料では、コースタイムは4時間ですが、登山に慣れている人のタイムと思われ、いつものんびり登る我々にはきつい)
総歩行距離:9.7km(GPSのデータ)
花の豊富な野反湖(のぞりこ)から八間山(はちけんざん)に秋の花を求めて花巡りのトレッキングに出かけます。
台風12号が接近して週間天気予報では暫く好天は望めそうも無く、ぼちぼちウメバチソウが咲いているのではと天候が悪化する前に急いで出かける事にしました。今回は妻の友人Sra.M、Sra.Yと計4名で自宅を5時に出発です。
<訂正記事>
2011/9/3 ソバナの画像を正しい物と入れ換え(古いのは半分散ったツリガネニンジンでした)
バイケイソウ → アオヤギソウ に名称訂正
2011/10/14 ニガイチゴの実 → ミヤマニガイチゴの実 に名称訂正
2012/8/31 ミヤマホツツジ → ホツツジ に名称訂正
<今回のコース地図>
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiXWWU0q8MWUW9bIAoJeQYzW2GEqgF1CJvrkXDUOqZzojhHdJCi3qrIrQquWA93gLLb0wdt4Kpy-EZRp3Lsb8LrwTDCDExeju6ceoyFkCWI0SUnzSfDbvlDkVELPiRl4JblmoyFLj_frXk/s320/GPS%25E8%25BB%258C%25E8%25B7%25A1.jpg)
赤紫の線が歩いたルートで、反時計回りに歩きました。
最新情報や地図の入手先
六合(くに)地区観光情報
ここをクリック
↓
http://www.kunimura-kankou.com/
富士見峠(野反峠休憩舎)に駐車し出発 8:51
駐車場から野反峠休憩舎を望む
国道405号反対側の登山口から登山を開始しますが、その前に駐車場から休憩舎までの道と国道脇で花探し。咲き始めたウメバチソウや満開のハナイカリ等を撮影。
登山用の半袖Tシャツでは寒いので、長袖を上に着ていきます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgcPaOJORrkFTR2O7Hqo2rOk6gjNStP0kq3Igg8bZtIch_ZeHz-eVnreTIwpTZyGwFwmlN3npcHEybGG5sQ3cmYIliz-eoFJEiNpfONgDkSwCTjLqyYcrjtyZ7XMafw4eJoR2PjNirp9i4/s320/IMG_3855%25E9%2587%258E%25E5%258F%258D%25E6%25B9%2596%25E3%2582%2592%25E6%259C%259B%25E3%2582%2580.jpg)
八間山登山を開始して野反湖を望む
登ってきた方を振り返る
早くも紅葉した木
この先の山頂は霧の中
山頂、標高1,934.5mに到着 11:45
山頂の標識が新しくなっていました。
霧で景色は見えませんが、ここで昼食です。
山頂からは植生が異なる反対側の北側ルートを下ります。
この先に白砂山方面との分岐標識が有ります。
北側ルートは雨後は滑りやすいので注意が必要です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhsmxcmGDfvjR-SLq9PXLenZaQ9qBI2ZSu0SpwmOcyFsBDtZYfhM3MhBOmqzjuDoudEUCLA7CvZiCtIdwtml23a83IXZiSHgtMyGga8jrzgfUYNkDctG0tupLsNlHNkenUG_E8Yl5VJezM/s320/IMG_3949.jpg)
車道出合まで下って来ました。
ここからは湖畔東側コースに入ります。
湖畔東側コース終点に到着 15:43
出発点(富士見峠/野反峠休憩舎)に戻りました。
振り返って野反湖を望む。
霧が深くなってきました。
この後は、休憩舎でコーヒー、ケーキ、ジュースのいつものセットを注文して一服しました。
休んでいたらますます霧が深くなったので、予定していたキャンプ場方面への車での花探しは諦めて、急いで帰りました。
<出会えた花々>
アカモノの実 アカモノの花
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr24PmVBYrhM6VwCSOa40bKoHnaHQMiDcBw1-qAidJkZ1q8RZd_2TCfmNhzCFP9ySQeUZCV5OtKwFbunqAuobY0cYqAI5Pbbo7XQvoATHxSAFz0MXqUKnRfghRtgffJPynf9UQASMx6UE/s320/%25EF%25BD%25BC%25EF%25BE%2597%25EF%25BE%2580%25EF%25BE%258F%25EF%25BE%2589%25EF%25BD%25B7IIMG_3809.jpg)
アキノウナギツカミ
小さいけど完全に開くと意外ときれいな花です。
アキノキリンソウ
鮮やかな黄色であちこちで目立ちます。
アキノギンリョウソウ
イチヤクソウの実
イチヨウランの実
イワアカバナ
イワカガミの花後
ウスユキソウ
ウメバチソウ ウメバチソウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNzEbiy9fyCRhrBMgUUqqMpXEsaRNDPGVx_gCu6Mb5xLVJtCLrOQgHTYSRvE3VwDcPayuJ81A4mQQTzTnajV6x_bL9Hjatt6n5ACbIevE04HFIXR48wNLGLnK6rzN7BNud2IbXUiuz4-g/s320/%25EF%25BD%25B3%25EF%25BE%2592%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2581%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IMG_3765.jpg)
休憩舎近くの国道脇でも多数見られます。山に登らなくても車で行って手軽に見られます。
真っ白な花は潰れてしまいがちで、意外と撮影が難しい。左の写真は露出オートで補正無し、右の写真は別のデジカメで高感度オートで-1/3EVの露出補正をしています。
エゾシオガマ
エゾリンドウ エゾリンドウの蕾
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEickoYxHWUed6kXqeapzbhbKEOuevNeewx6-e4E7wcrWrffCi9rzxsYcoLd0qHhOhQh02V9CI9yPONhU2gfBVDB1ELDixC94Cv2JLrBPi_CVP4cLF5ZzG5D1zDgLAlmI4MZIQ7bxs6wzp4/s320/%25EF%25BD%25B4%25EF%25BD%25BF%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%259D%25EF%25BE%2584%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B3IMG_3794.jpg)
まだ開花しているのは稀で、これからが本番です
オオバセンキュウ
オトギリソウ
キツリフネ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjVqWTMMRkLFjASUaSEIvmHUclOv-82uPtqRYXvi2pjQ2etK_3riNSB2LeSaZ1pOkKecw69EdR2tzaYu-41opAtfvRjVgoyS5iddvpHtHcmRYaHGUgVplBK43ybiVqEtXnDfzaf3GFo9Ek/s320/%25EF%25BD%25B7%25EF%25BE%2582%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%258C%25EF%25BE%2588IMG_4007.jpg)
登山ルートでは見られませんでしたが、野反湖手前の国道脇にツリフネソウと共に群生していました。
国道に車を止めて撮影。
ツリフネソウ
もうほとんど散っていました。
コケモモの実
ゴゼンタチバナの実
ゴマナ
サラシナショウマ
サワオトギリ
サワヒヨドリ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjYwi4Bv65FCXzHdRMNzZBhF09FrcP5LSy5oHOW7wyz-2b_FXcsO338WgsRAVhLvr_VSTweRd-ZxzAUXD2FNC_cx6a-k3mDDE4d1OXF1cahKpxYadVr_xdM0EwAO2NIMT2ljf_a43qBle8/s320/%25EF%25BD%25B5%25EF%25BD%25B5%25EF%25BE%258D%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%259D%25EF%25BD%25B9%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IMG_3982.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOQ0NhrQ_SCMxq9JcEhQEtaoEFZFKAayQVbkDQm3hFT9v0bzFNOAxFR_lB2oQwVTE2VvDN2RP3XTlKTHzKVctIjFq5ORcsgNiMLfbYBN9YW2rxnbFT34tvDRHfjmmw9_7rUor1zAjTkmo/s320/%25EF%25BD%25B5%25EF%25BD%25B5%25EF%25BE%258D%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%259D%25EF%25BD%25B9%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IIMG_3981.jpg)
湖畔東側コースの遊歩道では一面この花の所もあります。
シオガマギク
シラタマノキの実
ソバナ → 画像を正しい物と入れ換えました
タケシマランの実
タチコゴメグサ
タテヤマウツボグサ
タムラソウ
ツリガネニンジン
ツルリンドウ ツルリンドウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDUGCG6K3RHAVQpDpJEwWG_7kOcWDrU4wR8F7W578P5td-3d8UejzZASJnI66h2oEj85VTwjCfMDUuZ3gVP4hmoqvdon-vGYJU2M2s9syWNYSsNvwMsHhLJ5ZoJ4R6NVG3hiGqLoP3jdk/s320/%25EF%25BE%2582%25EF%25BE%2599%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%259D%25EF%25BE%2584%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B3IMG_3953.jpg)
登山道脇でまだ蕾状態の物も多数見られます。
ツルリンドウの実
ナナカマドの実
一部紅葉が始まっています。
ネジバナ ネジバナ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmzmIvXQjk2QTRF7kmFz8_usQknBM1JKon_fI-7qDvtv1m6L5VfpCZ1lGOhNtxnLO_tR0r1UBhuvkSSVzMkRiBTRvriSK40qoRvzQ1hyphenhyphen81SwVu0WJcKbwVyiajRmmjbBL5GXz9fYbIgjM/s320/%25EF%25BE%2588%25EF%25BD%25BC%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2585IMG_3948.jpg)
ネバリノギラン ネバリノギランのアップ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9-OyNo6GPUCN3xDGIMZb1vSHA05sicJBj50gbPOMw8KHu0kXI7GI9MBwQKIdFH1tLtPKEaDj3RrGoWIZVAkJkrxP7bcCxIm_DY1aBOKJuUJtDOHSxyBA6QsvzKFQu_dRt92I2W7zjqIo/s320/%25EF%25BE%2588%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2598%25EF%25BE%2589%25EF%25BD%25B7%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2597%25EF%25BE%259DIMG_3761.jpg)
ノギラン
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEisSqVSNQ8K8sGQ2OjuRC6X4E79QaUU_nhBIOfo6VzsuOOPDeeTNpoBJIlGtgQh_awlPD2Pxc-ZFQATBLvzum2wbp_X9V0P3q9wWQ7AHwIlRY_szrUheeG-LACEbC9YGUifyjbogLgpgb0/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%259E%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25B9%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25BF%25EF%25BD%25B3IMG_1772.jpg)
ハクサンオミナエシ
ハクサンフウロ
ハコネギク
ハナイカリ ハナイカリのアップ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTY3CnKoqsvjUVS-YncSXIXU6Iouaj_Kvm-7cpRQSQIJHcWsbRdu9ha1iAR4eIDDsYg81_cnYoK5Yxa5h8eJSxjSkVx8Vs-4smlAZl2qcudlEYwaCzjqWQwgyaL3EkVc0pFVoqz8Uapdg/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%2585%25EF%25BD%25B2%25EF%25BD%25B6%25EF%25BE%2598IMG_3755.jpg)
ハナゴケ
ハナニガナ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjFVOeK1iSnV8N4HSfdiU5iCeOi4gr95uUmaBXN3lVmPQu7kvmWVdXJkWNr1kfa5sga1_rxV9KhnHmPaONwlJGYHV62ymG70g4IdAaEr3e9rCN3rWGYo96yWu8noAUKoAYGpdfLLRIjLXc/s320/%25EF%25BE%258A%25EF%25BE%2585%25EF%25BE%2586%25EF%25BD%25B6%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2585IMG_3945.jpg)
ヒカゲノカズラ
マイヅルソウの実
マツムシソウ
野反峠休憩舎の近くで多数見られます。
ミヤマニンジン
もうほとんど終わりですが、登山道脇で目立つ
ヤナギタンポポ
ヤナギラン
僅かに残っていた綺麗な花
ヤマトリカブト
ヤマハハコ
ユオウゴケ
かなりの接写です。
ユキザサの実
ワレモコウ ワレモコウ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkBiRWsrgZHXHfL56_gPiOgaPEwLAIIo9QV7hsdl3kqpEVtgSeIqnP_TlABHWkuxRH_cuWtgawDzEF-aFa_d87OAILjuRu2a0wHfuvCjy5u5vH2bQJlkMNX-HZlTg4r_w2Z47YB-MgVeA/s320/%25EF%25BE%259C%25EF%25BE%259A%25EF%25BE%2593%25EF%25BD%25BA%25EF%25BD%25B3IMG_3870.jpg)
笹の花
以上が名前が判明した花です。
可愛いウメバチソウに出会えて皆大満足の花巡りでした。
もっと近かったら毎週でも行きたい野反湖・八間山だそうです。
険しい所も無く手軽に登れる山ですが、標高1,934.5mですので、天候の急変への備えとかが必要です。
登録:
投稿 (Atom)