天気:晴れ 気温:10℃(8:15 駒形登山口駐車場にて)/10℃(11:02 椚田峠にて)
谷で風が無いと暑く、尾根で風が有ると寒い体感でした。
所要時間:6時間14分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)
注)ハイキングのみの方は参考にならないゆっくりペースです。
総歩行距離:8.3km
標高差:約600m
カッコソウにはまだ少し早い鳴神山ですが、スミレの時期に行った事が無かったので行ってみることにしました。合成香料アレルギー(化学物質過敏症)の私には人混みでの柔軟剤の臭いを避ける意味も有ります。
ところが、行ってみると手前の駐車場には車がいっぱい。行き止まりの3台位置ける所へ行ってみたら空いていたのでそこに停めました。しかしここはかなりの傾斜で4駆では難なく入れられましたが、後から来た車(これも4駆でしたが)はかなり苦労して入れてました。サイドブレーキを思いっきり引いて、更に車止めもしておきました。後で混んでいた訳が分かりましたが、この時期アカヤシオが見頃でした。
カッコソウ、ヒメイワカガミの咲く頃は以下のリンクを参照して下さい。
2015年5月7日 鳴神山:満開のカッコソウ、ヒメイワカガミ、ヤマブキソウ他
<今回歩いた経路>GPS記録
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqwJaEeLRHDB2kg4GdUwrYtNlDyZpArO5MwLtosUwLTshyphenhyphen0czdYjjuBUSCXHBb70-hVj6o9ehc-KhDk2WT8Q0OxJQVHc9oKsRvp4uuey4tM2O86a2wB9nCFtGzxI_zUn3FUlAe2JsncySV/s280/2016.04.20%25E9%25B3%25B4%25E7%25A5%259E%25E5%25B1%25B1.jpg)
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。
青い斜めの線上方は磁極の北を示します。
<本日の行程>
自宅 5:10
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鳴神山 駒形登山口駐車場 8:15着
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg5MR-RoHVhoZu69SVPKdA9s6SJu73yAHL8g0MqCcDzDXQgTQrBv-TC5RZGc-iN8y1wGeT4iuKcL8JLd1h59ntVz-54ni2fMzEUR0xZtJiXezbzmdwjz4NztnDt8UWp5xYnBUo_Ked7gkZ0/s280/IMG_8796%25E9%25A7%2592%25E5%25BD%25A2%25E7%2599%25BB%25E5%25B1%25B1%25E5%258F%25A3.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiiR20wE8gJ8uFGPtG3Jaz51ABcTFwVuDDt6JJ69-HoFUJ_75LGpmKs55s8g8v7dYYAlKFTDPt4HUB_6CeiHZbYkv2-JxFL2Y9vBacrfjKqKuJI_91OsZ6yXnyDZzo167KJE_tl7fSoMFgE/s200/IMG_8489%25E3%2582%2588%25E3%2581%2586%25E3%2581%2593%25E3%2581%259D%25E9%25B3%25B4%25E7%25A5%259E%25E5%25B1%25B1%25E3%2581%25B8.jpg)
皆さん反時計回りですが、我々は逆の時計回りに一周します。
これが大成功でした。途中でほとんど人に会うことも無く、ゆっくり写真を撮れ、途中まで息苦しい活性炭のマスクもしないで行けました。
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新緑の林道 |
左側の林道を進んでいきます。
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赤柴登山口 |
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仮設トイレ設置のお知らせ |
仮設トイレはこれから行く右側の椚田峠・山頂方面ではなく、写真向こう側200mなので、また戻って来る必要が有ります。
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小紫陽花の群落地 |
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椚田峠 |
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カッコソウ(蕾) |
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カッコソウの看板 |
椚田峠では、カッコソウの保護地へ降りて咲き具合を見ました。まだ早い物でも右の写真の様に蕾の先端が赤くなっている程度でした。
椚田峠 11:02出発
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アカヤシオを守るために |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgruc8rXh7XjdpMeJI3I8Yd5i97-0dIsx3XUiMCNSkSQXmo0BsMbq3VH2X1LIFdmlToGOVB0CFkEqAlxncPqEYVrOSgPz4HlpNOyJrHxkic4rAPFia__R8_Z9P0aatY-kW5AUZCyDAhNbFX/s320/IMG_8660%25E9%25B9%25BF%25E3%2581%25AE%25E9%25A3%259F%25E5%25AE%25B3%25E9%2598%25B2%25E6%25AD%25A2%25EF%25BE%2583%25EF%25BD%25B0%25EF%25BE%258C%25EF%25BE%259F.jpg)
鹿の食害を防ぐ為に、テープが木の幹に巻かれています。
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アカヤシオ |
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アカヤシオ |
鳴神山(仁田山岳)・・・昼食
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkoA3EHAGzmkuKybzCIzsuvgCpKLTJU8KpgNDVEqekJG7UELfc2BLe_LCjBbcUmbVsSFiBTtKUYRsZFceJ_Obtq-cwS1jmVtx_L57clxTJiWZ3kFSjJmk9KrhUnicbPfhMYbzBd4uuy7-x/s280/IMG_8667%25E4%25BB%2581%25E7%2594%25B0%25E5%25B1%25B1%25E5%25B2%25B3.jpg)
アカヤシオを目の前に眺めながらの昼食です。山頂付近は満席でしたが、少し下がった登山道脇に1ヶ所空きが有ったのでここで昼食にしました。
しかし、恐れたことが現実に・・・登山道を通る人の中に柔軟剤臭のきつい人が居て気分が悪くなるので、急いで昼食を済ませて逃げ出すことに。
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分岐地点を桐生岳方面へ
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鳴神山(桐生岳) 980m |
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiZ11Ik1gk6PxtnaGdzYCyf9jbrFSI_E6NX5Pw6SVWZnccNxVChIbIqZTJymbAOubDWds8-scGDniv-p1omxJyI7MyJIDvKZpQOGmTF04wzlJ47MnfOqzv6N9ftkHPYIKVaVFeLv0dvSlJr/s280/IMG_8671%25E9%25A7%2592%25E5%25BD%25A2%25EF%25BC%2588%25E5%25B7%259D%25E5%2586%2585%25EF%25BC%2589%25E6%2596%25B9%25E9%259D%25A2%25E5%2590%2588%25E6%25B5%2581.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhmWhstbfKUOPF-HxTGsZ0fK2MR4I3X591zrGIfyrpN-SZKWqdfpcEB1th8T6MbwxMFeZUVU1nGImFGkDbwqvn_eFA41K-rg9MpuODyxWkj30kLQGpheDN17a4fTouZNpyIWSh7AlzXIPRC/s400/IMG_8678%25E9%25B3%25B4%25E7%25A5%259E%25E5%25B1%25B1%25E3%2580%2580%25E5%25B1%25B1%25E9%25A0%2582%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589%25EF%25BD%25B1%25EF%25BD%25B6%25EF%25BE%2594%25EF%25BD%25BC%25EF%25BD%25B5.jpg)
桐生岳からの眺め
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgeZFGF95jaODXGO8mm-gOXvNkT1kME5BTaGnSs7L9tlukNDmALbL1x_1tZB7Vpqm8SB93z4aoQH7JYQth1WpmIXRnDWFSpZvAXA9rATLopEU-wDP4a8PdST2TGYKFW2Rub4FdeiNuKiesy/s280/IMG_9565.jpg)
分岐地点に戻り、登りと異なるルートで駒形登山口に下ります
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水場(生で飲めるかは不明) |
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崖に咲くミツバツツジ |
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ハイキングの人も利用できるトイレ |
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駒形登山口駐車場戻り
<出会えたスミレ>
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アカネスミレ |
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アケボノスミレ |
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エイザンスミレ |
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ケタチツボスミレ |
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タチツボスミレ |
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ニョイスミレ |
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ヒカゲスミレ |
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ヒナスミレ |
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ヒトツバエゾスミレ |
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ヒトツバエゾスミレ |
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フイリフモトスミレ |
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マルバスミレ |
<出会えたスミレ以外の花々>
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ウラシマソウ |
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カッコソウ(蕾) |
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カキドオシ |
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カテンソウ(蕾) |
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カンスゲ |
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キケマン |
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キランソウ |
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コガネネコノメソウ |
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サワハコベ |
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スモモ |
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タネツケバナ |
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ツルシロカネソウ |
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ツルネコノメソウ |
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トウゴクサバノオ |
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トキワハゼ |
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ニッコウネコノメソウ |
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ニリンソウ |
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ハルトラノオ |
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ヒイラギソウ |
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ヒゲネワチガイソウ |
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ヒトリシズカ |
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ヒメイワカガミ(蕾) |
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ヒメオドリコソウ |
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マムシグサ |
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ミツバコンロンソウ |
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ミツバツチグリ |
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ミヤマカタバミ |
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ムラサキケマン |
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モミジイチゴ |
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ヤブヘビイチゴ |
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ヤマブキ |
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ユキザサ(蕾) |
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ユリワサビ |
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ルイヨウボタン(蕾) |
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