天気:霧後晴れ 気温:20℃(8:25 キャンプ場駐車場)/23℃(11:55 自然研究路東屋)
所要時間:6時間55分(昼食30分、小休憩、花探索と撮影時間を含む)
総歩行距離:約9.4km(GPS不安定部でプラス誤差有り)
妻が筑波山に行きたいと言うので、比較的楽なコースで花巡りをする事にしました。
<訂正記事>
2013.08.06 花の名前を訂正 (誤)キヌタソウ → (正)オオバノヨツバムグラ
(誤)ムラサキツユクサ → (正)ツユクサ
画像と文字がずれる現象を修正
<本日の行程>
筑波高原キャンプ場の駐車場 8:25着 8:39出発
↓裏筑波観光道路
男の川登山口 9:33
↓男の川コース
薬王院コース合流 10:38
↓
自然研究路合流
↓自然研究路南側
東屋(昼食と休憩 30分)
↓
御幸ヶ原(アイスクリームの休憩 18分)
↓
女体山 14:21
↓キャンンプ場コース
筑波高原キャンプ場 15:34
<出会えた花々>アイウエオ順
アカネ
アキノタムラソウ
イヌトウバナ
ウバユリの実
オオヒナノウスツボ オオヒナノウスツボのアップ
オクモミジハグマ
オトギリソウ
カシワバハグマ
カノツメソウ
ガンクビソウ
キクイモ
初秋の青空に映えています。
キハギ
キバナアキギリ
キンミズヒキ
ゲンノショウコ
コチヂミザサ
シモツケ
ほとんど終わっていますが、まだ一部で咲いているのが有りました。
ジャコウソウ
花期は過ぎてしまって、やっと見つけたきれいな状態の花です。でもまだ蕾も多数有ります。
シラヤマギク
シロヨメナ
センニンソウ
キャンプ場の駐車場フェンスにも真っ白に咲いていて、遠くからでも目立ったのですが、一網打尽に刈られてしまいました。
ダイコンソウ
タムラソウ
ツクバトリカブト
キャンプ場で咲き始めていました。
ツクバネ(雌株) ツクバネ(雄株)
雌株では実が育っています。
ツクバネソウの実
実が黒くなってきました。
ツリフネソウ
キャンプ場近くで咲いていました。これから東筑波ハイキングコースのあちこちでも咲くでしょう。
ツルボ
花をちょっと見ただけではヤブランにそっくりです。
両者を比較すると花の付き具合や葉の大きさが異なるので分かりました。
こちらはヤブラン
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjAUfGplXYimngRtmMrOvuJ7IVi2ay_kxWo8ZB7ynldXKIv6MewH_K-QmwqdmI1KNH_k-mQRX4PxHFivCjEvODtV6DyXZMGCZs3M2ilKMy1VN0adov6AloZG26JP1uUgbCanD2HFLT-tLW1/s200/%25EF%25BE%2594%25EF%25BE%258C%25EF%25BE%259E%25EF%25BE%2597%25EF%25BE%259DIMG_3309.jpg)
ツルニンジン
登山道脇をよく観察するとけっこう見られます。
ツルリンドウ(淡紫色) ツルリンドウ(白色)
白色のツルリンドウは多数見られますが、淡紫色は限られた場所でしか見た事がありません。
テンニンソウ
トチバニンジン
トネアザミ
ノハラアザミ
ノブキ
ヒメミヤマウズラ ヒメミヤマウズラのアップ
ミヤマウズラは多数見られますが、ヒメミヤマウズラは珍しい。
マツカゼソウ
ミズタマソウ
ミズヒキ
ミゾソバ
ミヤマウズラ
ミヤマタニソバ
モミジガサの蕾
ヤブラン
ヤマジノホトトギス
ヤマハギ
ユウガギク
レイジンソウ
咲き始めです。
以上です。最後までおつきあい下さりありがとうございました。
妻は初めてオオヒナノウスツボに出会えて元気になり、最後まで歩くことができました。東屋では常連の方々に不明の画像を教えて戴いたり、花の状況を教えて戴き助かりました。妻が探していたフシグロセンノウの花は残念ながら不心得者に折られてしまったそうで、見つかりませんでした。
私は途中で会う人のデオドラント合成香料のきつい匂いは何とか我慢できました。しかし、帰宅途中の休憩でブラジルコーヒー100%と書いてあって他より10円高い有名コーヒーチェーン(人の名前)のブラック缶コーヒーを100%を信じて飲みましたが、ひどい合成香料の匂い。タバコ屋さんの強烈な合成香料缶コーヒーよりはましで、喉が渇いていたので飲んでしまったら次の日アレルギーで体調が悪くなりました。今後はこのメーカーの缶コーヒーはもうこりごりです。
合成香料アレルギーの私ですが、アブに刺されてもチクッとしますがその後は何とも無い。東屋での話では、皆さんはその後腫れて大変だそうですが、アブの毒には平気みたいです。
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